schneider Retuna-xenar 50mm 2.8
2013-03-02


久しぶりの更新です。
オークションにて、KODAK製Retina用レンズを見つけて、
単純に外観に惚れて購入しました。 2000円!!

デッケルマウントという、かなり特殊なマウントでしたが、
何とかなるさ!と楽観に「プチッと」いってしまいました。
禺画像]

西ドイツ製の約50年前?に作られたと思われるレンズです。
予想以上に綺麗なレンズで安心しました。

デッケルマウントのアダプターは、レンズの数倍もする高価なものばかりなので、
やはり自作する事となりました。

近くのジャンク部品を:集めて、確認したところ、
PKマウントが、口径が同じでいい感じで収まりました。
但しこのレンズは、絞り枠が無い(絞りはあり)ので
何とか絞りを動かす工夫が必要です。
PKマウントに嵌めると、回転させる事で絞りが動く事を発見!!

そこでレンズが自由に回転するように、アルミ板で爪を作って、
裏から接着することで、固定しつつ、絞りが調整できる様になりました。

PKマウントテレコン+ニコンマウント+58mmフィルターにて無限でました。
フランジバックは、実測で50mmとなり、資料と同じ値になったので、okとしました。
禺画像]

アルミの板(幅10mm×6枚)にてオリジナルマウントの爪に引っ掛けて固定
一部が見えています。
最後に、αマウント部品で、反射を防止!!
禺画像]

絞りは、3時の位置のネジを緩めてレンズ全体を回転することで、
変化します。

禺画像]

試写:
いつものように、みなとみらいに散歩にいってきました。

禺画像]

古いレンズですので、コントラストは低いですが、
解像度はかなり良いです!
禺画像]
赤レンガ倉庫
禺画像]
タワー
禺画像]
山下公園から
禺画像]

禺画像]

続きを読む

[レンズ]
[DIY]
[NEX3]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット